サイクリング前半は楽しかったんだ
2017年12月6日のメモ(1)
朝から走りたかったけど、寝坊して10時に出発。
今年は紅葉を見ながらサイクリングなんて出来なかったなぁ、と思いながら、伊予松山港線という海寄りの道を南下して国道378号線に合流する。
銭尾峠(三秋峠と言う人もいるが、地図の名称を採用してます)を越えて下灘地区に来た。このときの時刻は11時過ぎ。
そうだ、あのパン屋へ行こう!
緩やかな坂道を進んで「ぱんや107」に11時30分に到着。
焼きたてのメロンパンをほおばり、ご夫婦で切り盛りされている奥さんから「どちらに行かれますか」と問われて、内子町へ行くと伝えたところ、翠小学校を右折すれば国道56号線に合流すると教えてくれた。
前回、パン屋に来た道の南側にある別ルート。
へえ、こんな道もあるんだ。ひとつ勉強になった。
のどかな風景を楽しみながら進むが、緩やかであっても約5kmの坂道を上るので微妙に疲れる。
国道56号線に合流すると、あとは約17kmの下り道をひたすら進み「道の駅からり」で小休止。
さらに、内子町内をゆっくり進んで内子座を観光する。
ここまでで50km走ったので、次はどこを通って帰ろうか。
前に、砥部町から内子町へ南進したことのある国道379号線の上尾峠を、今度は北進してみるか。
下り坂を労せずして進み、柄にもなく観光したもんだから、ちょっと気分を良くしていたのかも。
まずは「道の駅ひろた」へ向けて走り始めたものの、ここからが地獄の始まりだとは知るよしもない。
(つづく)
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