夕やけこやけラインを走る
2017年9月10日のメモ
目標を決めたので、さっそく、現在の実力を計るべく少し遠出することにした。
深く考えなくても、距離を長く走るだけで色々な課題が生まれるだろう。
そこで、愛媛県松山市から佐田岬までの行程の途中にある「夕やけこやけライン」を走ることにした。
愛媛県伊予市双海町から大洲市長浜町までの沿岸沿いの道路で、伊予灘の景観を眺望でき、さらに、夕陽の美しい場所として人気のあるコースだ。
本日のコース概要。
赤色のバツ印が、いつか行きたい佐田岬の突端になる。
松山市内を出発し、松山空港東側から伊予郡松前町まで県道22号を進むと国道378号線に繋がり、約6kmの交通量のある緩い峠道(銭尾峠)に気を付けながら進むと、視界が開けて伊予灘を見つつ、夕やけこやけラインが始まることになる。
昼間の青い海もいいけど、機会があれば夕陽の美しい景色も見たいなぁ。
若干の追い風に助けられ、景色を楽しみつつ、ひたすら南西に進んで大洲市長浜町にある「稲田菓子舗」に到着。
このお店で大洲市の郷土菓子「長浜志ぐれ」を3本購入。
小豆とうるち米を合わせて蒸した菓子だそうで、小豆の風味と弾力のある食感があって美味しい。
1本150円で補給食にもってこいだ。
今回のサイクリングの往路は達成したので、あとは帰るだけだが、予想通りの向かい風基調。
夕やけこやけラインではペダルを踏んで時速30kmを維持できるか試しつつ、もちろん途中でバテて失速しながら帰宅。
やはり、歪んだ体勢のバランスを保とうと無意識に酷使したのだろうか、サイクリング途中から首と右腕の筋肉が悲鳴を上げた。
サドルも少し下げた方が良いかな、とか色々と変更点を見つけることが出来た。
次回に生かしていこう。
82.0km___3:27
.